楽天・三木谷浩史は「価格破壊」を旗印に、3メガが占有する携帯事業に斬り込んだが大苦戦。メディアは「経営難」と書き立て、世間の目は厳しい。一方で、楽天モバイルの「完全仮想化技術」は2年連続で「グローバル・モバイル賞」を受賞し、新卒採用では東大生の就職先の3年連続第1位だ。日本のレガシィメディアと、海外の目と若者たち……一体、どちらの評価が正しいのか?
引用:小学館 書籍紹介ページ より
単刀直入に言います!
とにかくプロローグだけでも読んでほしいです。
このプロローグだけで、楽天について、そして、三木谷浩史について、これまであなたが抱いていた感想は180度... は言い過ぎかw、少なくとも90度は変わります。
まあ、本を読んでみてくださいよ。本を読む前の私はですね、
どんだけ三木谷さんって嫌われているの?
とネットに流れる情報を見ながら、そう感じていましたが、この本を読んだら、「楽天すごいじゃん! もっとがんばれ!」と思ってしまうこと必至です。
そしてそして、
- 流れてくる情報の取捨選択
- 流れてこない情報へのアンテナ
- 出光創業者”出光佐三”の人生
について、興味を持ちましたとさ。
まあ楽天経済圏どっぷりの私だからこその感想なのかもしれませんが、久々に熱くなる本でした。
あと、やたらと「海賊」という言葉が出てきますが、海賊といえば、生粋のAPPLEマニアな私からすると、Jobsのあの名言ですね。
■ Steve Jobs Wisdom ■
Why join the navy if you can be a pirate?
いまは海賊が面白い時代になってきているのかもしれませんね。
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